心の浄化槽
2006-08-18T00:40:45+09:00
izashinobu
先祖から受け継いだ奉仕の仕事を、感じたままにお伝えしています。
Excite Blog
おばあちゃんのお墓参りの旅
http://izashinobu.exblog.jp/4351933/
2006-08-17T20:31:00+09:00
2006-08-17T20:59:12+09:00
2006-08-17T20:26:01+09:00
izashinobu
未分類
今年平成18年5月に、
私が奉仕する誠諦寺(じょうたいじ)の再建に多大な寄付を下さった、
斎木さたおばあちゃん?おばさん??
のお墓参りに、その遺骨が眠る
新潟の法華宗 総本山 本成寺「寂光殿」
→ほっけしゅう、そうほんざん、ほんがんじ、じゃこうでん
ふ~
漢字ばかりで読みにくい!
へ誠諦寺住職様をふくめ
檀家、地域の方々25名でいってきました。
この写真の両脇は全てお寺です。
お寺並木?商店街?のようにびっしりと両側をその系列のお寺が並んでいます。
そこを抜けると本堂が現れます。
その後
斎木さたおばあちゃん?おばさん??
の供養が行われたのです。
供養後には、
お寺の修行僧の方々に色々な法華宗の歴史を説明して頂き???
勉強不足で理解が出来ずここではご説明できません・・・
覚えているのは・・・
そのお寺の建造物は日本でもその細工などから
国宝級との事で、現代では到底創れないような細工と重厚さに圧巻です。
そして、
そこの本住職様との面会も出来ました。
面会時は・・・すごいですよ!!!
私達はふすまを隔てた部屋で正座し頭を下げて本住職様を待つ
合図があり、ふすまが開くと隣の部屋でひかえていた本住職様が現れる!(じゃ~ん)
・・・この時点では頭を下げているので想像です。
しばらくすると頭を上げてよいという声がかかり、
25名が頭を上げて初めて本住職様のお顔を拝見できるのです。
時代劇のようなしきたりが体験でき(感動!!)
しばらく本住職様と、誠諦寺住職様との会話があり、
面会終了。。。。。。
と言った感じです。
歴史、宗教、文化の深さといいますか、
今までに経験できなかった事が出来てホント感謝です。
そして、本来ここにはきっと、
私の亡き父もきたかったのかな~ぁなんて思いもあり、
私は父と共にこのお墓参りに参加できたと、
父のやりたかったことが一つ出来たのかな(^.^)
なんて思いにふけったのでした・・・。
]]>
お寺の行事
http://izashinobu.exblog.jp/4347330/
2006-08-17T00:47:00+09:00
2006-08-18T00:40:45+09:00
2006-08-17T00:47:13+09:00
izashinobu
未分類
もうあっという間に8月も終わろうとしています。
毎年この時期靖国問題が世間をにぎわします。
そして、日本中が帰省ラッシュで交通機関が大混雑。
皆さん、故郷へ帰省し、お盆を迎える時期でもあります。
私はこの時期は4年前、平成14年からお寺の行事を手伝っていますが、
この夏の時期の行事は
施餓鬼(せがき)です。
施餓鬼とは・・・
餓鬼道におちて苦しんでいる者に、施しをするという意味のようです。
このガキ道のガキとは,飢えと渇きに苦しむ者のことのようで、
お釈迦様の十大弟子の一人である『阿難(あなん)』が、
口から炎を吐く焔口(えんく)ガキに
「おまえは三日後に死んで我々と同じガキ道に堕ちる」とわれ
それを逃れるには
「明日中に無数のガキに飲食(おんじき)を布施し、供養すれば逃れられる」
という事でした。
そこで、お釈迦様に知恵をかり、
施餓鬼を行ったという事です。
このセガキの行事は
ガキが飢えと渇きに苦しむ分けが、
食べ物、飲み物を口にしようとすると、
全て燃えてしまうので、
つねに飢えに苦しむという事のようです。
つまり、
ガキは『欲』を表したもので、
感謝の思いを持てば、ただの水も最上の飲み物になり、
自分の欲に振り回されていると、いくら飲んでも満たされず、
水が火に見えるという例えのようです。
全ての欲を捨て去る事は困難ですが、
必要以上にモノを求める事は、
苦を生じる原因で、
『求不得苦(ぐふとっく)』といい、
欲しい欲しいと思っても、それが手に入らない苦しみという事で、
八苦(はっく)のひとつにもなっているようです。
それと反対が
『知足(ちそく)』といい
足るを知るという事で、
いま有るもののありがたさに目覚める事です。
自分のおかれた環境や、生きていることに感謝することですね。
世の中『自己中心』的な考えを持った人で感謝の心が麻痺していますが、
各自がちょっとした事を意識するだけで、
素晴らしい世の中にもなるのではないでしょうか?
よく、死を覚悟した方は
毎日目が覚めることにも心から感謝できる・・・
等のコメントをこの世に残されていますが
多分、この心境なのではないでしょうか?
貴方の心と、私の心が穏やかでありますように。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/